バス・アービトレーション

水平/垂直帰線期間中はVRAM/PCGにCPUがアクセスできるよう、両者のアドレス端子とデータ端子をバスにつなぎます。 一方、モニタが可視範囲を走査中はVRAMのD0~7からキャラクタID(文字ならASCIIコード)が出て、PCGのA3~A10に入っていきます。 ここにデータバスとアドレスバスが交錯するルートができるので、調停がややめんどくさそうです。 まぁ、541挟めばいいだけなのかな。 PCGがキャラクタROMならアドレス端子をバスに繋げる必要がないので簡単なんですね。

74HC165は入力側で繋がっていて、帰線期間中は動作しないのでCPUアクセス中もそのままでよいはず? ただ、逆に誰もバス権取ってない状況を考えると、アドレス/データバスってプルアップかプルダウンしておくべきものなのかしら。