これからが本当の地獄だ…
ROM完成&LED配置まで。ROMさえ乗り越えれば、という考えだったけど残り作業の方が面倒くさそう。最短配線だと詰むので順番と線を這わせるルートを計画する必要があるます。さらに、ここから先は完成まで動作チェックできないのも辛い。できるけどかえって非効率というのが正確かも。こういうテストクリップたくさん欲しいな。
ROM部分はバッチ動いてます。プログラムカウンタの74HC161だけ配線してクロックでカウンタ増加→対応するアドレスのROMデータが74HC540から出力される、という動作を確認。このとき540が配線ミスでハイインピーダンス出力になってたのと、手動クロック信号にチャタリングが出てたのがバグでした。
チャタリングは「クロックの立ち下がりで161の出力値が変わる!」というブレッドボードの時に原因究明を諦めた現象が再発したので、オシロでキャプチャ。
シュミットインバータの入力は問題なくて、出力だけがこんな風にガタガタいってました。出力ピン~トグルスイッチ間のラッピングワイヤを基板に押し付けるとガタガタ、離すと正常波形になるというバグで、根本原因は…不明(;・`ω´・)
ワイヤの被覆は変形こそあったけど無事っぽくて、はんだ付け部分もショートしてない。信号の乗り移りってやつかな?とも思いますが、この手のアナログっぽいエラーは今のところ理解不能です。結局、問題のワイヤを外してルートをちょっと変えて再配線したら直りました。