TD4完成!

8月中という設定にギリギリ間に合いました。
こちら完成品になります。どどん。

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配線の汚さは言い訳不可能のようですね。それは次回への課題ということで、今はTD4がちゃんと動作してることを喜びましょう。
★動いてるところ: 4bitCPU TD4 - YouTube

本の作例ではI/OはDIPスイッチとLED・ブザーを直接組み付けているところ、Arduinoなどの開発ボードみたいにピンソケットで入出力できるようにし、ついでにミニブレッドボードも載せてみました。これにより汎用性がグッと増している!……はず……。しかし、ブレッドボード裏の両面テープを使う日が来るとは思ってませんでした。貴重な体験です(大げさ)。

反省点というか備忘録というか。

  • フラックスはガンガン使っていこう。
  • IC用パターンの基板はほぼICだけ使うときに有用。今回のように普通の回路が載ったりLEDたくさんつける場合は、はんだ付けの工数減より配線の窮屈さの方が勝ってました。
  • ラッピング線の整形方法を確立したい。
  • ピンそろったはICが浮かないように押さえて、ゆっくり締める。雑に使うと足が斜めになってソケットに挿すとき変な力がかかってしまう。
  • 白LED眩しすぎる(1.5kΩもつけたのに…)。クロック表示用の白LEDがそうなってるけど、使うならマットタイプ。

さて次のプロジェクトは。Arduinoの仕組み解明という流れを汲むなら『12ステップで作る組込みOS自作入門』に続こうかなと考えてます。かなりソフト寄りになりそうですが。
あくまで電子工作にこだわるならラジオやオーディオに挑戦したいですね。これは『Make: Electronics』に電磁誘導の原理から学ぶ章があるので、そこから手をつけます。

どっちにしろ、9月はTOEIC受験のため英語の勉強に時間を使うので、活動再開は10月になりそうです。